イラストは漫画やアニメだけでなく、広告、ポスター、看板など家でも町中でも日常的に見かけるようになりました。
人の目を惹きつけるイラストは企業や店、サイトへの興味を抱かせ、業績にも大きな影響を与えています。
ですが、企業の広告にイラストを起用しようと考えると、次のような悩みを抱えることも多いです。
- イラストの依頼をしたいけどいくらかかるのかわからない…。
- 依頼先はイラスト制作会社以外にもあるのだろうか…。
イラストにはサイズや用途、依頼先等によって相場がある程度決まっています。
そのため依頼するならコスト、クオリティ等とのバランスを見ながら、適切な依頼先に発注するのが理想です。
また今ではイラスト制作会社だけでなく、色々な外注先があります。
この記事ではイラストレーターに依頼する際の価格の相場や依頼先による違い、依頼時の注意点について解説していきます。
イラスト作成にあたって決めておくこと
イラスト作成を依頼する前に決めておくべきことがいくつかあるため紹介します。
依頼するにあたってクライアントとして、明確するのは次のポイントです。
- どのような用途で利用するのか
- どのようなイラストにするのか
- イラストは何点必要か
- イラストのサイズと解像度
- 納期はいつまでか
- 参考となる情報を準備する
どのような用途で利用するのか
最初に決めるのは、どのような用途で利用するのかです。
用途とはWebサイト、SNSアイコン、チラシやポスター、看板などどこに使用するイラストなのかということです。
イラストレーターが作成したイラストは、用途によって最適化されるように描かれています。
用途がはっきりしていないと、イラストレーターはどのようなイラストを描けばいいのか判断できません。
そのため、出来れば細かくどのようなところで使いたいか決めておきましょう。
- Webサイトのデザインの一部に使う
- 本やパンフレットの表紙に使う
- 参考書や図鑑の解説用に使う
- 漫画の表紙に使う
- 企業のイベントのイメージキャラクターとして使う
上記のようにどのような場面で使用されるイラストか設定されていると、イラストレーターもサイズ、解像度、色合いなど細かな設定が決めやすくなります。
最も良くないのは「どこに使うかは決まってないけど、何点か作っておいて」というパターンです。
イラストレーターはクライアントの用途に応じてイラストを作成するため、用途は必ず設定してください。
どのようなイラストにするのか
次にどのようなイラストを依頼するのかです。
用途が決まっていれば、どのようなイラストにしてほしいのかも自ずと見えてきます。
イラスト作成を依頼する際に伝える情報は次の通りです。
- イメージカラー
- 全体の雰囲気
- イラストのモチーフ
- 作画の範囲(顔のみ・胸から上・全身および後ろ姿等)
- イラストでターゲットとする相手(性別・年代・趣味等)
- 何を伝えるためのイラストか
具体的にイラストをイメージするためには上記の情報が必要です。
企業ごとにイメージカラーはあるはずなので、企業イメージに合ったイラストにするには必須になります。
またイラスト全体として「温かい」「優しい」「刺激的」など雰囲気を決めることで、使うカラーの方向性も決まってきます。
そしてターゲット層とどんなメッセージ性を持たせたいのか、企業であれば企業そのものや自社製品の広告などの目的があります。
企業イメージに合ったイラストを作成するためには、しっかりとポイントを伝えることが大事です。
どのようなイラストを作成するのか事前に決めるには、上記のポイントを参考してください。
イラストは何点必要か
イラストが何点必要なのかという点も考えるべきです。
イラストを複数点依頼することも珍しくなく、その中からどれを使用するか選択することもあります。
そして複数点作成する場合には、それぞれ異なるパターンを用意してもらうのが一般的です。
依頼する際に注意したいのは、イラストを作成する数によって依頼料金も変わることです。
作成するイラストによっては1点あたりの単価が高いものもあるので、複数作成すると予想外に高額になることもあります。
また、複数作成してもらうなら、その分時間も掛かることは認識しておく必要があります。
納期がぎりぎりにならないように、余裕を持ったスケジューリングで依頼しましょう。
複数点作成する場合は、コストとスケジュールに余裕を持って依頼できるようにしてください。
イラストのサイズと解像度
イラストのサイズと解像度も決めておくべきポイントです。
イラストは一度作成してしまうと、後からサイズ変更できないのが基本です。
そのためサイズを間違えて依頼してしまうと、違っていた場合にはまた1から作り直しになります。
企業にとっては余計なコストが発生するだけでなく、イラストレーターにとっては時間とモチベーションにも影響するためサイズ間違いには注意しましょう。
サイズは縦×横をピクセルで伝えることになりますので、用途に応じたピクセル数を指定してください。
また解像度も用途に応じて最適な数値があります。
- Webサイト等のPCで利用:72~100dpi
- カラー印刷:300~350dpi
- モノクロ印刷:600dpi以上
Webサイトで利用する場合、必要以上に高い解像度は必要ありません。
なぜなら、解像度が高いとその分だけページの読み込みに時間が掛かり、PCにも負荷がかかってしまうからです。
用途がWeb限定なら72dpi以上で問題ありません。
カラーイラストの印刷は解像度が高い方が綺麗に見えるため、カラーなら300dpi以上がおすすめです。
モノクロ印刷では解像度を高くしないとぼやけが生じやすいので、600dpi以上にした方が良いでしょう。
イラストの用途に応じて、サイズや解像度を意識することも大事であると忘れないでください。
納期はいつまでか
納期を伝えることも重要なポイントです。
イラストはサイズや作成する内容にもよりますが、最短でも1週間程度の余裕を持った納期を設定しましょう。
依頼先にもよりますが、例えばクラウドソーシングで有名な「クラウドワークス」ではイラストの納期は7日~10日程度を目安としています。
依頼するイラストにもよるため、イラストレーターまたはイラスト制作会社とよく相談してください。
もし「1週間以内に完成させたい」「数日以内に作成してほしい」といった場合には、急ぎで作成することになるため、料金が割高になることも念頭に置きましょう。
依頼する際は1週間以上の余裕を持って、希望の納期を明確に伝えることが大事です。
参考となる情報を準備する
イラストのイメージを共有するために大事なポイントとして、参考となる情報の準備も必要です。
全く同じ画像を作ると著作権に引っかかるため注意ですが、参考にすることは可能です。
- この画像のような背景にしてほしい
- キャラクターはこのイラストの雰囲気にしてほしい
このように情報共有し、クライアントとイラストレーター双方のイメージ共有のツールとなります。
イラストのイメージを口頭で伝えただけでは、実際に完成した時にイメージとズレが生じることもあります。
そのため具体的に画像や参考情報としてクライアントから適した資料を提供すれば、イメージのすり合わせになるのです。
参考資料があれば完成までの修正回数が少なくなることもあり、スムーズに依頼が進みます。
クライアントはイラストレーターが作業しやすいように、事前の準備が大事であることを忘れないようにしてください。
どこにイラスト制作を依頼するか
続いて、イラスト制作をどこに依頼するのかを見ていきます。
イラスト制作依頼をするなら次の4つが代表的です。
- フリーランスのイラストレーター
- イラスト制作会社
- クラウドソーシング
- コミッションサイト
1.フリーランスのイラストレーター
イラストレーターは個人で活動している方も多く、プロのイラストレーターでもフリーランスで活躍する方もいます。
SNSで検索することも可能ですし、実際にイラストをサイトにアップしているイラストレーターに連絡することも可能です。
イラストを掲載しているサイトとして代表的なのが、「pixiv」「note」などです。
pixivはアップしてあるイラストをイラストレーターに許可をもらえば利用できますし、noteもイラストを購入することで利用できます。
もちろんイラストレーターと直接連絡して、仕事の依頼をすることも可能です。
SNS上ではプロもアマチュアも関係なく存在するため、自社の求めるイラストを描けるイラストレーターを広く探せる点がメリットです。
ただし注意しておきたい点として、人気のあるイラストレーターでは高単価になりやすく、納期がぎりぎりの仕事は頼みにくいこともあります。
人気のあるイラストレーターには依頼が舞い込みやすく、単価の低い仕事は受けてもらえないことがあるのです。
また仕事が多いため、急ぎの仕事は難しいこともあります。
人気の高いフリーランスのイラストレーターは単価と納期に注意して依頼しましょう。
一方、まだ認知度が低いイラストレーターは比較的低単価で依頼しやすいでしょう。
実績を重ねたい時期にあるイラストレーターは、「とにかく仕事がほしい」と考えている人が多く、すぐ仕事に取り掛かることも多いのです。
他にも認定を受けたプロのイラストレーターだけが登録できるサイトもあります。
- イラストレーターズ通信
- 日本イラストレーター協会
状況に応じて、色々なイラストレーターに依頼を振り分けることも考えてみてください。
2.イラスト制作会社
イラスト制作会社に依頼することも代表的な方法です。
イラスト制作会社のメリットは、細かな条件にも丁寧なヒアリングで対応してくれて、コミュニケーションが取りやすい点です。
品質についても複数のイラストレーターが担当することで安定感が期待でき、取り扱うイラストも幅広くなっています。
特に専門的な知識が必要な医療、工業分野、アニメやゲームといった分野にも対応できる会社もあります。
注意したい点は会社であるがゆえの機動力の遅さと、費用の高さです。
個人のイラストレーターは一人で仕事を完成させることが多く、ラフ案、下書き、完成までが比較的スムーズに進みます。
一方イラスト制作会社ではイラストレーターだけでなく、ディレクターたグラフィッカーなどのチームで動くのが一般的です。
多くの人が関わる分クオリティは高くなりますが、反面で完成までに時間を要し、コストも高くなります。
イラスト制作会社に頼む際は、メリットとデメリットのバランスを見ながら依頼してください。
3.クラウドソーシング
クラウドソーシングとはサイト上に登録した企業または個人が、サイト上で仕事の発注・提案を行うものです。
クラウドソーシングには数十万人の登録者がおり、その中で企業は必要なスキルを持った個人に仕事を依頼しています。
クラウドソーシングでイラストレーターを募集するメリットは、依頼の単価が低く、人材が集まりやすい点です。
イラストレーターが実績を積み上げる場所としても利用されるため、1件あたりの単価が比較的安くすみます。
また、多くの人がより条件の良い募集を狙っているため、募集をかけるとすぐに応募がある点もメリットです。
クラウドソーシングでは案件に応募してもらう形のほか、コンペ形式でも募集が可能です。
コンペなのでイメージ、金額等の細かい要件を掲載して募集することで、より多くのイラストレーターから作品を提出してもらえます。
その中から最も優秀なものを選べるので、色々なイラストレーターの作品を見比べることもできます。
コンペで選ばなかったイラストレーターがいたとしても、気になるイラストレーターがいれば直接メッセージのやりとりもできるため、次の仕事に繋がることもあるのです。
注意したいのはクラウドソーシングでは、本気で仕事にしているイラストレーターは少なめで、アマチュアが多い点です。
クオリティも価格相応ということもよくあるので、大きなプロジェクトの一環として依頼する場合には向いていません。
特に他の人からも依頼内容が見えてしまうため、秘密で進めたい依頼には向いていない点は理解しましょう。
4.コミッションサイト
コミッションサイトとは、ゲームやアニメ調のイラストを依頼する際に向いているサイトです。
ストック作品として既に作成したものを購入することもできるので、手軽にイラストが欲しい場合に有効な方法です。
もちろん条件を指定して依頼もできるので、細かな希望を伝えて作成もできます。
料金はイラストレーターがあらかじめ指定していることが多く、料金の明確さが良い点です。
料金を抑えたいと考えた時には、イラストレーターと価格交渉も可能なこともあります。
予算が決められている場合には、予算の範囲内でどのくらいの仕事ができるか相談してみるのも良いでしょう。
注意すべきなのは、フリーランスのイラストレーターと同じく個人への依頼で管理が大変なことです。
制作の指示、進捗の確認などはクライアントで行う必要があります。
また制作物や実績などはクライアントで確認する必要があるので、どのようなイラストを作成できるのか事前に調査してみてください。
イラスト作成の価格相場
イラスト作成の価格相場については、依頼先によって若干異なります。
それぞれイラスト制作会社、フリーランス、クラウドソーシングに分けて紹介します。
デザイン制作会社の価格相場
まずデザイン制作会社は3つの選択肢の中では、最も価格相場が高くなりやすいことを理解してください。
イラスト制作会社に依頼した場合、相場は次の通りです。
制作物 | 価格相場 |
ポイントイラスト(10㎝×10㎝) | ・モノクロ:3,000~8,000円 ・カラー:5,000~20,000円 |
本・雑誌の表紙 | 100,000円~ |
ポスター・広告などのテーマ | 100,000円~ |
Webサイト向けのテーマ | 80,000円~ |
ゲームイラスト(ジャンル別) | 90,000円~ |
ゲームイラスト(デフォルメ等) | 60,000円~ |
価格の参考になっているのは、「日本イラストレーター協会」で提供している料金表のDランクです。
Dランクとは「写実的なタッチや、水彩画などの手描きのイラスト」とされており、いわゆる色塗りもされて完成されたイラストだと考えてください。
制作会社によっても価格は異なるため、あくまで参考価格ですがこのくらいの価格相場だと想定して依頼しましょう。
下書きのみで色塗りの作業は別で行うならもっと安くすることは可能です。
制作会社に依頼するとクオリティは保証されますが、表を見てもわかる通りポイントイラストでも高く感じることでしょう。
しかし、費用が高くなってもそれ以上に広告効果が高い、依頼する案件自体が大きい場合には制作会社を選ぶ方が確実です。
クオリティの高さと依頼内容の秘匿性、プロジェクトのディレクションを大事にするならイラスト制作会社に依頼するのがおすすめです。
日本イラストレーター協会:https://jpn-illust.com/guarantee.html
フリーランスの価格相場
フリーランスに依頼する場合には、イラスト制作会社よりも比較的安価に依頼できます。
フリーランスの価格相場を見ていきます。
制作物 | 価格相場 |
ライトノベルの表紙イラスト | 100,000円~ |
ライトノベルの挿絵、扉絵 | 10,000~30,000円 |
本・雑誌の表紙 | 50,000円~100,000円 |
新聞・雑誌等の挿絵 | 5,000円~30,000円 |
ポスター等のイラスト | 10,000~100,000円 |
ポスター等のデジタルイラスト | 5,000~50,000円 |
Webサイト等のアイコン | 3,000円~ |
Webサイト等のトップ画像 | 100,000円~ |
Webサイト等のヘッダー画像 | 5,000~100,000円 |
キャラクターのイラスト・アイコン | 2,000~10,000円 |
キャラクターの立ち絵 | 3,000~30,000円 |
フリーランスの場合は、イラスト制作会社に比べると手頃な価格相場になることが多いようです。
これはイラストレーターが個人で仕事をしており、自分の裁量で価格を決定できることが大きいと言えるでしょう。
その分イラスト制作会社のように専門的なイラストや、大規模な案件には対応しにくいという面もあります。
機動的な対応、クオリティとコストのバランスを求めるなら、フリーランスのイラストレーターがおすすめです。
クラウドソーシングの価格相場
次にクラウドソーシングで依頼する場合の価格相場を見ていきます。
クラウドソーシングの価格相場は次の通りです。
制作物 | 価格相場 |
バナー作成 | 5,000円~ |
ロゴ作成 | 20,000~85,000円 |
イラスト作成(冊子用、挿絵等) | 30,000~50,000円 |
キャラクターデザイン | 30,000~50,000円 |
名刺作成 | 10,000~50,000円 |
チラシ・フライヤー作成 | 30,000~100,000円 |
パッケージデザイン | 35,000円 |
LINEスタンプ作成 | 20,000~85,000円 |
漫画制作 | 40,000円~ |
価格の参考は「クラウドワークス」および「ランサーズ」で提供している参考価格です。
大きなカテゴリで分類されているため、金額は幅広いですが上記の価格を参考に案件やコンペを募集するのがおすすめです。
クラウドソーシングは最もコスト面が低くなりやすく、募集での人材の集まりも早いことでしょう。
ただし前述のとおり、イラストレーターの実力は千差万別でアマチュアも多いため、求めるクオリティに届くとは限りません。
また公開で募集を行うことになるため、秘匿性の高い案件には向いていない点にも注意が必要です。
クオリティの高さよりも低コストで人材を広く集めたい場合には、クラウドソーシングがおすすめです。
ストック作品の価格相場
イラストレーターに直接依頼するのではなく、ストック作品を購入する場合はどのくらいが相場なのでしょうか。
ストック作品は既に完成した作品であり、公開されたものを購入するため1点あたりの価格が安価なのが魅力です。
明確な基準はないのがストック作品ですが、1点ごとの購入であれば500~1000円程度が相場とされています。
月額課金のサイトであれば、イラスト10点で6,000~10,000円程度で利用できることもあります。
公開された作品であるため、オリジナリティはありませんが購入してすぐに利用することもできる点はメリットです。
ただし、使用範囲が無制限なわけではなく、イラストレーターに許諾を得たうえでの利用となる点には注意してください。
イラストの価格相場を決める要素
イラストの価格相場を一律に決定することは難しいですが、価格を左右する要素は存在します。
どのような点が価格に関わるのかをチェックしましょう。
- イラストレーター業界の相場
- イラストレーターの人気・知名度
- イラストにかかるコスト・時間
- イラストのサイズ
- 使用する媒体・用途
- 著作権等の費用
上記の項目がイラストレーターに依頼する際、価格相場に関係する要素です。
業界の相場はもちろんのこと、イラストレーターの人気も価格に影響します。
人気のあるイラストレーターほど多くの案件が舞い込むため、価格が高くなるのです。
イラストにかかるコストと時間も非常に大きい要素です。
プロのイラストレーターになると、時給に換算すると2,000~3,000円が相場とされているため、そこから時給換算で価格を提示することもあります。
イラストレーターの仕事の速さ、サイズにもよりますが、どの程度時間を要するのかから適切な価格交渉の材料にしてください。
そしてイラストを使用する媒体・用途、著作権の購入なども価格に含まれます。
媒体や用途ごとに価格が異なることはわかるかと思いますが、著作権も価格の一部になることを忘れないようにしましょう。
基本的には作品の完成と受け渡しとともに、著作権はクライアントに移行します。
著作権についても価格交渉をする際には注意してください。
まとめ
イラストレーターの価格相場ははっきりと定められてはいませんが、イラスト制作会社、フリーランス、クラウドソーシングでそれぞれある程度の基準があります。
作成を依頼する際は予算なども考慮しつつ、どこに依頼するのか、どこまで作成してもらうのか決定してください。
一般にイラスト制作会社が価格は高く、最も安いのはクラウドソーシングを経由した依頼です。
価格だけで選ぶならクラウドソーシングやフリーランスも良い選択肢ですが、秘匿性や大規模案件ではイラスト制作会社の方がおすすめです。
依頼したい案件とコスト、依頼先が適切かどうかを総合的に検討して、最適な価格でイラスト作成を依頼してください。