キャラクター・ライセンス

キャラクター・ライセンス所持企業の中から、PRしたい内容や予算などの要望に合わせて最適な企業を選定し、無料でご紹介させていただきます。発注先の企業をお探しなら、様々な要望に応えることのできる「ビジマサ」にご相談ください！

キャラクター・ライセンス使用の際にこんな悩みはありませんか？

• 自社の製品やPRにキャラクターを使用したいがどうすればいいか分からない
• 数あるキャラクターの中からどれを選べばいいか悩む
• なるべく手間や時間をかけずキャラクターを使いたい
• 目的を達成するのに最も適したキャラクターがどれなのか把握したい
• キャラクター・ライセンスを使用した際の費用相場が知りたい

ビジマサではこんな悩みを解決できます！

様々な悩みをビジマサが解決！あなたに合ったキャラクター・ライセンスを所持する企業を無料でお探しします！

キャラクター・ライセンスビジネスは、プロパティ（ブランドやキャラクターなどのライセンス供与対象、IPとも呼ばれる）を持つ企業（ライセンサー）と、使用権許諾契約を締結して使用料を支払うことでIPを自社製品に使用する企業（ライセンシー）によって成り立っており、相互にメリットのある商法です。

しかしライセンシー側にとっては、自社製品やサービスにどのプロパティが適しているかの選定や使用するライセンスの申請手順、予算など悩む点も多いでしょう。

そこでビジマサでは無数に存在するライセンス所持企業の中から、貴社のご予算やご希望に応じたライセンサーを無料でお探しいたします。

経験豊富なビジマサアドバイザーがお話をしっかり伺った上で必要な業務のお手伝いをいたしますので、もう問い合わせに余計な費用や時間をかける必要はありません。まずはお気軽にお問い合わせください。

ビジマサご利用の流れ

キャラクター・ライセンスの選び方

どちらの場合もターゲットとなる層に対して知名度や人気の高いプロパティを利用することで、企業やサービスの認知度を向上させたり商品の売り上げを伸ばしたりといったメリットを享受することができるでしょう。

ライセンサーにとっても自社のキャラクターをPRできるチャンスとなり、利点も多いため受け入れられやすい選定方法です。

PRしたいターゲット層に人気がある

使用するキャラクター・ブランドを選ぶ際には、まずPRしたいターゲット層に人気があるものを選ぶのが基本です。

キャラクター・ライセンスを使用してビジネスを行うときには、そのキャラクターを商品およびサービスに使用する方法と、キャラクターを使ってプロモーション活動を行う方法があります。

どちらの場合もターゲットとなる層に対して知名度や人気の高いプロパティを利用することで、企業やサービスの認知度を向上させたり商品の売り上げを伸ばしたりといったメリットを享受することができるでしょう。

ライセンサーにとっても自社のキャラクターをPRできるチャンスとなり、利点も多いため受け入れられやすい選定方法です。

PRしたい商品やサービスと親和性がある

宣伝したい商品・サービスと似た要素のあるプロパティを選定するのもひとつの方法です。

たとえば2020年の6月8日から7月22日まで、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは「ジュラシック・パーク」エリアにおいて『映画ドラえもん のび太の新恐竜』とのコラボレーションイベントが開催されました。

映画の世界観を表現したドラえもんとの触れ合いが楽しめるグリーティングのほか、限定グッズの販売やエリア内でのレストランでのコラボメニュー提供などが行われましたが、これは「恐竜」という共通の要素を使ったライセンス利用の事例と言えます。

この形態のキャラクター・ライセンス利用は「コラボレーションマーケティング」とも呼ばれ、双方に利益があるマーケティング手法です。

コラボレーションの際に意外性がある

反対に話題性を狙うのであれば、驚きや発見のあるキャラクター・ライセンスを選ぶ方法もあります。

2019年11月にコスメティックブランドの「シュウウエムラ」が取り入れたのはなんと「ポケットモンスター」の人気キャラクター、「ピカチュウ」。かわいらしくメイクをした特別なピカチュウ、「ピカシュウ」をあしらったメイクアイテムを販売し、瞬く間に完売となりました。

このように関連性がないように見えるキャラクター・ライセンス使用であっても、SNSなどで大きな話題になったり予期せぬ反響があったりする場合もあり、一概に悪い結果になるとも言い切れません。

しかしプロパティのイメージを守るという観点から、ライセンサーによっては、あまりに突飛な依頼は断られる可能性もあります。

ライセンス料が安価である

予算の面に不安がある場合は、ライセンス料があまりかからないキャラクターを利用するのもおすすめです。

熊本県庁が2010年から起用しているゆるキャラ「くまモン」は、「ゆるキャラグランプリ2011」で1位に輝いたほどの人気キャラクターですが、熊本県や県産品のPRに利用するのであればイラストやロゴを無料で使用することができるという画期的なシステムを導入しています。

このようにキャラクターやロゴデザインはそれぞれライセンス料が決められていますので、候補が複数ある場合はその中から安価に利用できるものを選ぶ方法もあります。

しかしたとえ費用が抑えられても目的達成につながらなければ意味がありませんので、何のためにキャラクター・ライセンスを利用するのか十分考慮しながら選定する必要があるでしょう。

キャラクター・ライセンスを利用してPRをする際の費用相場

キャラクター・ライセンスを使って商品を作成する場合、
【商品の上代（税抜き価格）】×【キャラクター使用料率（ロイヤリティ）】×【生産個数】
が基本です。

使用料率はそのキャラクターによって変わりますが、地方自治体関連のプロパティなら3％程度、アニメーションや漫画、ゲーム関係などの一般的なもので4～6％に設定されている場合が多くなっています。

人気のあるキャラクターやロゴではロイヤリティが倍近くになることもあり、またプロパティを利用する期間や媒体などの条件によっても変わります。具体的な金額が知りたいときは、ライセンサーへの問い合わせが必要になるでしょう。

企業がキャラクター・ライセンスを使用して商品PRをする利点

認知度・好感度が上がる

キャラクター・ライセンスを使って商品やキャンペーンのPRをすることで、そのキャラクターを知っている人の目に止まりやすくなる効果が期待できます。そのため企業そのものや広告物に対する認知度や知名度が上がり、今まで存在を知らなかった潜在顧客に対するアプローチになります。

興味を引くようなPRを行えばクチコミやSNSでの拡散も期待できますので、宣伝効果はさらに高まるでしょう。

また、人間には自分が好感を持っているものに関連したものには同じように好感を抱くという性質があります。これは「連合の原理」と呼ばれ、好きなキャラクターとタイアップしている商品には良い印象を持ちやすくなります。これを利用して比較的容易に好感度を上げられるという点もメリットです。

競合他社のサービス・製品と差別化ができる

競合他社が多いジャンルの商品・サービスの場合は、ひと目で分かりやすい価格差やパッケージデザインなどが購入の決め手になりがちです。

そのため好感度の高いキャラクターを使用することでターゲット層の目を引き、購買につなげる可能性を増やすことができます。

一度商品を購入してもらえば次回からは競合があったとしても自社製品を手に取る可能性が上がりますので、キャンペーンを終了したとしても他社のサービスより優位に立てると言えるでしょう。

売り上げアップにつながる

キャラクター・ライセンスを使用して商品やサービスの認知度が向上すれば潜在層による売り上げの増加が見込めますが、キャンペーンのやり方次第でさらに利益を増やすことも可能です。

プロパティは商品パッケージにデザインするのが一般的ですが、たとえばそのデザインを何種類か用意してコレクター心理をくすぐるようにしたり、何点かの商品を購入するとグッズがもらえたりといった方法も売り上げアップの効果が期待できます。

ライセンサーと積極的に打ち合わせを行い、魅力的なキャンペーンを創出することで得られるメリットを何倍にもすることができるでしょう。

タレントを使うよりリスクが低い

どれだけ綿密に練られた企画であっても、タレントや有名人を起用した場合、スキャンダルのリスクを完全に無くすことはできません。

犯罪や事件にはならなくてもSNSでの炎上などの可能性もあり、どれだけ好感度の高いタレントであってもトラブルが起こらない可能性はないと考えておくべきでしょう。

キャラクターの起用であればリスク面はそれほど心配がいらず、タイアップが急なトラブルで白紙になるということもほぼありません。長い期間安定して好印象を与えやすいという点はとても大きなメリットだと言えます。

キャラクター・ライセンスを利用する際の注意点

時間や手間がかかることは理解しておく

ライセンサーは所持しているキャラクター・ライセンスのイメージを守る必要があります。そのためプロパティをどのように利用するのかという点においては厳しくチェックされるのが一般的ですが、それには相当量の時間や手間がかかります。

業種や企画内容によっては打ち合わせに時間を取られることもありますが、そういうものだと理解してから臨むようにしましょう。

企画変更があるとその都度ライセンサーは確認作業をしなくてはなりませんので、あらかじめ検討期間に余裕を持っておくとスムーズです。

キャラクター、商品ともにイメージを損ねないような企画をする

ライセンス契約をする際の企画は、自社製品、プロパティの双方のイメージを損なわないようにしなくてはなりません。

一度キャラクターとコラボレーションすると、ユーザーにその印象を強く植え付けることになります。そのため定期的にいろいろなキャラクターを起用するような場合でない限り、企画内容やどのプロパティを選ぶかは慎重な決定が必要です。

特に意外性のあるタイアップを狙う際は、そのキャラクターのファンから不興を買わないようなキャンペーンを設定すると良いでしょう。漫画やゲームなどの原作があるキャラクターであれば、作品をよく研究しておくことがトラブル回避につながります。

ライセンス使用の条件はしっかり確認する

キャラクター・ライセンス契約をする際には、企画の内容によってどのような利用ができるのかが明確に定められています。その範囲を逸脱した場合は契約の解除となり、作成物の販売や頒布、キャンペーンの続行が不可能となってしまう可能性があります。

契約自体が続行されたとしても、追加分のライセンス使用料が加算されてしまいますので、企画内容はきちんと説明した上で契約を遵守することが重要です。

特にトラブルになりやすいのは契約期間で、既定の日時を過ぎるとプロパティが使用できなくなってしまいますので注意しておきましょう。

おすすめのキャラクター・ライセンス所持企業

キャラクター・ライセンスを使ってビジネスを行いたいときにまず検討したいのが、以下のような有名ライセンサーです。これらは一例ですが、お問い合わせをいただければビジマサアドバイザーがより貴社のご希望に沿った企業をご紹介いたします。ぜひ一度ご相談ください。

ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社

主なキャラクター：ミッキーマウス、ディズニー ツイステッドワンダーランド、ディズニーツムツムなど
公式サイト：https://www.disney.co.jp/

世界的に有名なライセンサーであるディズニーは人気のプロパティが多く、ぱっと人目を惹く魅力を備えたキャラクターが多くなっています。

ミッキーマウスやくまのプーさんといった定番のキャラクターだけでなく、ディズニープリンセスやヴィラン、「ツイステ」と呼ばれ社会現象となった「ツイステッドワンダーランド」などの幅広いラインナップが特徴です。

株式会社サンリオ

主なキャラクター：ハローキティ、シナモロール、ポムポムプリンなど
公式サイト：https://www.sanrio.co.jp/

1960年に設立され、日本のキャラクター・ライセンスビジネスの第一人者として活躍してきたサンリオは、豊富なキャラ数と好感度の高さで人気のライセンサーとなっています。

特にハローキティは1974年から同社のアイコンとなってきた存在で、老若男女を問わず知名度の高いキャラクターだと言えるでしょう。

株式会社サンライズ

主なキャラクター：機動戦士ガンダムシリーズ、ラブライブ！、カウボーイビバップなど
公式サイト：https://www.sunrise-inc.co.jp/

1979年に放送を開始した「機動戦士ガンダム」シリーズが現在でも大人気となっているのが株式会社サンライズです。

現在はバンダイナムコホールディングスの子会社となっていますが、アニメーション制作会社であることから、子供から大人にまで愛される幅広いキャラクター・ライセンスを所持しているのが特徴です。

株式会社小学館集英社プロダクション

主なキャラクター：ドラえもん、ポケットモンスター、名探偵コナンなど
公式サイト：https://www.shopro.co.jp/license/

ドラえもんやポケットモンスター、ミニオンズといった海外でも知名度の高いキャラクター・ライセンスを所持している企業です。

アニメーションや漫画など、ジャンルや新旧を問わず多数のプロパティがありますので、ターゲット層に合わせたキャラクターを選ぶことができるでしょう。

発注先企業をお探しの方へ